所長 山谷 謙太

資格:税理士
出身地:函館市
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解答です。

2022/09/10

日記

前回投稿の問題の解答です。
現在下記図表1のAとBの商品を10個ずつ製造して販売しています。
最大の利益がでる方法は下記のうちどれでしょうか?
①Aを20個つくる。Bは0個
②Aは0個、Bを20個つくる。
③A10個、B10個つくる。今まで通り。
解答.②Aは0個、Bを20個つくる。
図表1
商品 売価 製造原価 販管費 1個当たり
総原価
1個当たり
利益
販売個数 利益
④(②+③) ⑤(①-④) ⑦(⑤×⑥)
100 84 7 91 9 10 90
160 144 12 156 4 10 40
130
1個当り製造原価内訳
商品 変動費 固定費
70 14 84
120 24 144
図表2(①案)
商品 売価 製造原価 販管費 1個当たり
総原価
1個当たり
利益
販売個数 利益
100 89 9.5 98.5 1.5 20 30
1個当り製造原価内訳
商品 変動費 固定費 ※固定費14×10個+24×10個=380
70 19 89 380÷20個=19
※販管費7×10個+12×10個=190
図表3(②案) 190÷20個=9.5
商品 売価 製造原価 販管費 1個当たり
総原価
1個当たり
利益
販売個数 利益
160 139 9.5 148.5 11.5 20 230
1個当り製造原価内訳
商品 変動費 固定費
120 19 139
 図表1だけ見ると、商品Aのほうが商品Bより1個当たり利益が大きいため、Aを選択したくなる。
しかしながら、限界利益=売価ー変動費は、商品A100-70=30、商品B160-120=40
と商品Bのほうが大きいため、商品Bが有利となります。ちなみに固定費は、上記選択肢①~③
いずれを選択しても金額が同じとなります。
 会計を変動費と固定費に分けて考えることは、とても大事になります。