TKCシステム機能紹介①

2024/03/15

日記

インボイス制度や電子帳簿保存法が始まり、経理業務が煩雑になってきています。

 

そんな経理業務を手助けしてくれる会計システム:TKC会計システム FX2クラウドシリーズの機能をご紹介するコーナーです。

 

 

今回紹介するのは証憑保存機能です。

 

冒頭でも述べた通り、インボイス制度や電子帳簿保存法により、書類の確認や保存が大変になっています。

 

その保存とインボイスの確認についてサポートしてくれます。

 

スキャナー保存またはデータ保存によりストレージに保存をして頂く必要はありますが、保存をして頂ければ電子帳簿保存法の要件を満たすため安心です。

 

AI読み取り機能により、画像データから必要情報について読み取ってくれるため、保存するために必要情報を入力する手間も軽減します。

 

インボイス番号についても読み取ってくれ、公表サイトから情報を持ってきてくれるため、屋号と法人名が違っても確認が自動で出来ます。

 

さらに、保存した情報から帳簿へ仕訳を連動して計上することが出来ます。

仕訳へ連動する際には、初回は仕訳を自分で計上する必要があるのですが、同じ取引先が2回目以降出てきた場合は、登録したデータを元にルールとして登録され、同じ科目で仕訳を表示してくれるようになるため帳簿への反映も簡単にすることが可能です

 

計上した仕訳と保存した証憑を並べてみることが出来、内容の確認も簡単にすることが出来るため、紙で保存していた時と比べると簡単に書類を見つけることが出来ます。

 

上記のように書類の取り扱いや帳簿への計上の負担を軽減してくれますので、お勧めとなっています。

 

システムを使いこなして、経理業務の負担を軽減して、経営のことを考える時間を増やして業績を上げて行けるといいですね。

 

太田