2025/11/25
日記
先日、母校の陸上部が全国中学駅伝への出場権を得たという嬉しいニュースを耳にしました。
私自身も学生時代は陸上部に所属しており、全国大会を経験した身として、母校の活躍に胸が熱くなりました。
「少しでも力になりたい」と思ったとき、ふと疑問が浮かびました。
――「クラウドファンディングで寄付したら、税金はどうなるんだろう?」と。
クラウドファンディングの種類
クラウドファンディングには大きく分けて投資型と非投資型があります。
さらに投資型には「融資型」「株式型」「ファンド型」があり、非投資型には「購入型」「寄付型」があります。
違いを簡単に言うと、
今回の母校のプロジェクトは「寄付型クラウドファンディング」に分類されます。
このタイプは、リターンを求めずに支援する形であるため、税金の扱いも一般的な取引とは異なります。
Ⅰ.資金提供者(寄付する側)の税金
個人の場合
法人の場合
Ⅱ.資金調達者(受け取る側)の税金
個人の場合
法人の場合
今回調べてみた結果、個人の支援者側には税金がかからないことがわかりました。
そのため、私もささやかながら1,000円を寄付し、母校の挑戦を応援しようと思います。
スポーツの世界で頑張る後輩たちの姿を見て、自分も初心を思い出すきっかけとなりました。
これからも、税の知識を活かして“想いのつながり”を支えられるよう努めてまいります。
(執筆:浅田)